昨日、道場会員に向けて
宮川先生から守備について
「上手い選手は、常にファインプレーを狙っている」
というお話があったのですが、
皆さん、
守備について、そんな風に考えたことはありますか??
別にここで、
「どうだ!こんな考え方したことないだろう?」
とスギちゃんばりにドヤ顔をして自慢したいわけではありません。
そうではなくて、一度考えてみていただきたいのです。
「常にファインプレーを狙う選手が、なんで上手い選手やねん??」
と
答えを聞いて僕もすごく納得したのですが、
ヒントは、「どの打球が1番難しいか」
僕が宮川先生のお話でいつもなるほどなあと思うのは何故だろうと
ふと思ったのですが
それは、
「話が全部繋がっている」からかなあと。
昨日も先程の守備の件について質問をしていたら、
「教育の話」「なぜ下手な選手は下手なのか」など、
1聞いたら5000ぐらいで返ってきて笑
その一見すると全然違う内容のものが
全部繋がっている。
そうやって、野球は野球だけでなく
色々なところにまで話が及ぶ、
及ばせられる力がある、
というのは
相手に興味を持ってもらう上ではとても大切なのではないか。
宮川先生と話しているとそんなことを考えさせられます。
先生曰く
「野球を全く知らない選手のお母さんにも
内容が分かるようにしないといけない。」
そこまで、伝え方を考えて、
自分の頭のネットワークを広げていくと
野球の技術だけではなく
「コミュニケーションの力」という
目には見えませんが
今後より重要になる力が付くのでしょう。
最近は、この力の重要性を日々痛感しています。
まずは、自分の思いをきちんと言葉で伝えようとすること。
そして、相手の言葉を待つ。
無口な人、選手ほど頭の中ではたくさんのことを考えているものです。
その考えを「言い出しやすい」空気を創ること。
目には見えないこういった力ももっと高めていきたいと感じた
宮川先生との対話でした。
P.S.
今日の夜、野球セミナーのご案内をします!
それでは!
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