こんにちは!
本部の山田です!
先日も、道場に新規入会してくださった方に
ライブ動画指導をさせていただいたのですが
そのあと頂いた感想を見て
痛感したことがあります。
僕としては、やっぱり、
道場に入ってきてもらったからには、
具体的な「結果」を出して欲しいなと
そんなことを思って、
あの手この手を尽くして
指導しているのですが
選手のお父さんからこんなご感想が届きました。
「久しぶりに楽しそうに考えて野球に取り組む姿勢
が見れてとても嬉しく思っています」
ハッとさせられました。
あれ、俺が求める「結果」ってなんだろう?
選手を指導して打てるようになった
=自分の指導力のおかげ
=アピールできる
そう思いたいだけ?
宮川先生はいつも僕に
「打てない選手は、まずはパッと魔法をかけたみたいに
打てるようにしてあげて、
自信をつけさせることが大事」
と言います。
僕も魔法をかけられた一人ですし、それがないと継続できないので
その、「パッと打てるようにする」と言うのは
とても大切な考え方として、まずはそこを目指します。
でも、
じゃあ次は??
そのあとに、大事なことは??
それが今回頂いた
「自ら考えて野球に、打撃のレベルアップに取り組む」
この気持ちを選手の心に灯せるか。
そう言うことなのではないかなあと。
だから、ただ、教えすぎるのではない。
どうやったら、その選手が自分で考えてレベルアップしていけるかを
長期的な視点で見れるかどうか。
そこを考えて、
ここぞの一言の
アドバイスをするのか
今、現在の状況だけを見て
アドバイスするのか
これはもちろん選手によっても変わりますが
結局は、この「自分で考える力」がないと頭打ちが来てしまうんじゃないかあと。
まあ、こんなことは既にいろんなところで言われているし
僕もわかっていたつもりだったんですが、
つもりなだけで、まだ心の根底にまで、無意識にまでは届いていない。
自分が指導するときは
目の前の選手をすぐに良くすることだけを考えてる。
それだけではない
「ベストなタイミングで、ベストな言葉を」
そんなことを思った、ライブ動画指導でした。
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それでは!お読みいただきありがとうございました。
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