本部の山田です!
先日、夕方頃に近所の公園に行きました。
ある程度広くスペースが区切られており
そこには近くの幼稚園の
子供達が遊びにきていたのですが
まあみんな、元気ですね笑
本当に何もない、ただスペースがある場所で
お互いに追いかけあいっこをしながら
ひたすらに楽しんでる。
見ているこっちが笑顔になって、
僕も近くにいた1歳の子供と遊んでしまいました笑
子供たちは本当に素直で
自分の興味のないものにはとことん興味がない笑
人、物は、関係ありません。
その子のお母さんもおっしゃっていました。
「私より他の人に懐くんです」
冗談でしょうが、そのくらいはっきりしている。
さて、じゃあそんな中で
子供達が興味を抱く、
というか
野球に興味を抱いてもらうには
どうしたらいいだろう
そんなことを考えていたのですが、
たぶん
「他の子がすごく楽しそうにやっていること」
これなんじゃないか説が今の所強くて。
だって、どれだけ面白いスポーツ、遊びでも
やっている人の顔が
めちゃくちゃ暗かったりしたら、
子供達は興味を示さないだろうし
逆に、ただ鬼ごっこで
追いかけっこしているだけでも
楽しそうにやっていればそれだけで
「自分もやってみよう」ってなるはず。
だから、野球人口が減って、
野球をもっともっと盛り上げたい
復活させたいと言うんであれば、
この、「うわ、めっちゃ楽しそうやん」
っていう気持ちを子供達に抱かせたい
でも、嘘で楽しいフリをしてても、
子供達はその辺り、
本当に敏感なので気づいてしまう。
ということは、本当に楽しむしかない笑
楽しむためには、、、、
と無限に妄想が膨らんでいきました。
具体的に言えば、1000本素振りをするのも
数をこなすために振るのか、
もっと、上手くなりたいから、
遠くに飛ばしたいから
素振りしてたら
1000回振っちゃってた
のかでは、全然違うだろうし、
何より本人が楽しいと思うんですよね。
僕ももちろん野球の厳しさ?といいますか、
部活動でずっとやってきたので
楽しいだけではダメだ、という所も
理解しているつもりなんですけど
究極的に言えば、もし人生に野球がなくても
人は生きていけるじゃないですか。
そんな中で、
野球をより沢山の人にプレーしてほしい
と思ったら
もっともっと楽しさ、素晴らしさを
自分自身で体感しそれを伝えられるか。
そのために目の前にある
その1回のスイング
いや、日常に
いかに楽しみ、喜びを見出すか。
好奇心が持てるか
だいぶ忘れてしまっていたなあと気付かされた
秋の夕暮れでした。
まさか、秋の夕暮れでしたで終わるブログを書くとは笑
それでは、お読みいただきありがとうございました!
p.s.
宮川先生を始め、指導員は皆
「打てるようになって、野球を好きになってもらう」
ということを第一に考えて指導しています。
興味があれば、野球を楽しむきっかけとしても
指導を受けてみてください。
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